【2018年撮影記】日高巾着田へ曼珠沙華を撮りに電車で行ってきました
こんにちは inoc です。
先週9月17日にも巾着田へ訪れましたが、その時は夕方間際の曇り空でかなり暗かったため、日差しを浴びて満開に咲きそろう曼珠沙華を撮ろうと23日に再び行ってまいりました。
電車でのアクセス
三連休の中日とあって猛烈な車渋滞が予想されるため、今回は電車利用で行きました。
最寄り駅は西武秩父線の「高麗(こま)」です。
埼玉の私は、JRで大宮から川越まで行き、そこで八高線に乗り換えます。八高線には「高麗川(こまがわ)」という駅があり、ここからでも行けるかと思いましたが、調べると駅から徒歩40分かかるそうです。さらに一駅進んで「東飯能」で西武線に乗り換えます。そこからさらに一駅で「高麗」到着。
自宅からは3回乗り換えがあり接続が悪いため、結局片道2時間半かかりました。鎌倉より遠いですね。
駅からの徒歩ルート
高麗に着き、電車に乗っていたほとんどの人がこの駅で降ります。ホームは一時人であふれかえり、階段を降りるのも渋滞ができていました。鎌倉と一緒です。
駅の改札出口は曼珠沙華一色でした。
道路わきに列をなして進みます。
皆さん目指すところは同じなので迷うことはないと思います。
ところどころに案内標識があります。
途中栗の実がなっていました。駅から巾着田までのルート上には、農作物やお土産品を売る出店も出ています。
巾着田到着
駅から歩いて20分くらいで「巾着田」の入り口に着きました(地図の現在地のところ)。途中写真を撮ったり、人込みでサクサク進めなかったので、スムーズに行けば10分くらいです。入り口近くに案内板があります。
先週車で来たときは、「きんちゃく」の右上から入場しましたが、今回は駅から来ると左上の入り口から入ります。川沿いに奥までずっと歩いたところが曼珠沙華公園の入り口です。
期間中は入場料300円を払います。
開花状況
園内全体に満開を過ぎ、枯れている花も多く見られました。1週間前に見ごろだったドレミファ橋付近(きんちゃくの下のほう)はかなり傷みが進んでいました。先週の雨のせいか倒れてしまっているところもありました。
一番奥まで進んだ右上のあたりは先週はまだつぼみでしたが、満開で一番状態がよく咲きそろっていました。
お天気は
天気予報ではつい先日まで晴れマーク一本だったのに、朝から曇り空。2時くらいに着いてそのうち晴れるかと期待していましたが、たまに日差しが出てもすぐ雲に隠れてしまいました。ということで、残念ながら、きらきらと輝く真紅の曼珠沙華というイメージの写真は撮れませんでした。
気温は27度くらいで、それほど猛暑ではありませんが、風がないので時々汗ばむ暑さを感じました。
出店
おまつりらしく、広場では、地元のお店が出店を出していました。
焼き栗が一番人気だったようです。
私は、加藤牧場のソフトクリーム栗フレーバー(300円)をいただきました。
曼珠沙華の写真
白い花はほんとにわずかだけ咲いていました。
まとめ
一週間前は3分咲き、ということでしたが全体として今日より状態がずっとよかったです。曼珠沙華は開花の進行が速いので、3分~5分咲きくらいに行くのがちょうどよいかと思いました。
他の彼岸花スポット情報はこちらもご覧ください。