【六義園】にて紅葉と大名庭園のライトアップが楽しめます(文京区)
こんにちは inoc です。
先日の小石川後楽園につづいて、今年紅葉を見たいと狙っていた六義園(りくぎえん)へ行ってまいりました。ここは日没から21:00までライトアップをやっています。
六義園とは
六義園は小石川後楽園と同じく都立の庭園で、回遊式築山泉水庭園という、真ん中に池を配して周囲をぐるりと散策できる形式の庭園です。
アクセス
最寄りはJR駒込駅で、正門まで徒歩7分。この紅葉の期間はさらに駅寄りにある染井門が開いているため2分で着きました。
駐車場はありません。
入園料は一般300円です。
やはり混雑時は、三脚・一脚使用禁止です。
訪れた2018年12月5日現在、紅葉が「見頃」となっていました。
この案内図が便利です。
※出典:六義園内入り口付近のの案内版より
ライトアップ前の庭園内
午後4時ごろに入園しました。日没は午後4:30頃でまだ少し明るいので、園内を撮りました。
心泉亭 こういうお茶屋さんが何か所かあり、くつろぐことができます。今度ゆっくり来た時に利用したいです。
4:30にライトアップ点灯
まだ視界は明るいですが、カメラ的にはもう手振れ注意な暗さです。
滝見茶屋あたりから千鳥橋を望む。ここは割と人気スポットです。
石畳にもみじの影が落ちて素敵です。
通路に沿って灯りがともっています。
池に映るライトアップ
もみじ茶屋
正門からみてちょうど反対側の奥にあるお茶屋さん。串に刺したお団子を炭火であぶり焼きして香ばしいいい匂いがしていました。食べたかった。
水香江(すいこうのえ)
ブルーのライトアップに霧を這わせる演出で幻想的な雰囲気に。この時点ではまだ霧がたまっていませんでした。
竹もライトアップされていました。
何気にこれが一番お気に入りです。
紅葉ライトアップの撮影
明暗の差が強くてうまく撮れませんよね。景色が暗いので、カメラのモニターではうまく撮れたように見えても、PCで開くとぶれていることも多いです。
今回、私はライトアップ後はほとんどISO3200かISO6400にして、Mモードでシャッタースピード1/40、絞りF4にして撮りました。アンダー目に撮って後でPC上で明るさなど調整しています。
まとめ
おすすめは、4時前ごろまだあたりが明るいうちに一回りして日中の紅葉を楽しみ、ライトアップしたあとにもう一度巡るというのが、一粒で二度おいしいと思います。
ライトアップは12月9日(2018年)までです。今週末ぜひ行ってみてください。