北関東の紅葉スポット【金蔵院】でもみじのトンネルを撮影(佐野市)
こんにちは inoc です。
急に寒くなり、北風でだいぶ落葉が進んで、そろそろ紅葉狩りも終わりに近づきましたね。今日は10日ほど前の2018年12月1日にお邪魔した佐野市金蔵院(こんぞういん)のみごとな紅葉を振り返ってご紹介します。
金蔵院とは
栃木県佐野市(旧葛生町)にあるお寺です。山門に続く参道にモミジの落葉が積もり、上からも覆うモミジの葉でトンネルのようになる光景が人気です。大きなお寺さんではなく人もまばらなのでゆっくりと撮影ができます。
アクセス
佐野市には「金蔵院」が2か所あります。今回訪問したのは佐野市仙波町にある金蔵院。もう一か所は佐野市越名町にあります。カーナビや地図検索の際にはご注意ください。
東北自動車道 佐野藤岡ICから車で30-40分です。目的地近くの常盤郵便局を曲がったあとは道幅が狭く、小学校もあるので運転には十分注意しましょう。
境内のようす
本堂
鐘楼の周りにもモミジの木がありあたりを艶やかに彩っています。
鐘楼前はモミジの木が多く、落ち葉が積もったままふかふかな状態でした。
水につかった葉っぱはさらに鮮やかに
参道に赤い帽子のお地蔵さんがならんでいて和みます。
紅葉のトンネル
地面すれすれにカメラを持って、液晶モニターの水準器を見ながら撮影しました。
三脚は禁止ではないようですので、水平を取り、アングルを固定して撮影するには三脚を使用してもいいでしょう。
同じ位置で立って目線の高さでも撮りました。やはりローアングルのほうが広がりが出ますね。
参道の横の斜面を登ると上から見下ろせます。
もみじの木がたくさんありますが、上のほうが紅葉が早いのか、風が強いのか、葉っぱはかなり落ちていました。
まとめ
30分くらいあれば一通り見て撮影する時間はあると思います。いつもしつこく被写体を探し回って撮影する私でも滞在時間1時間くらいでした。
佐野市観光協会のサイトにて紅葉の状況が見られます。
佐野市内の紅葉名所として、
金蔵院 蓬莱山 唐沢山
の3か所を紹介しています。来年は蓬莱山も回ってみたいと思います。
唐沢山へ行った過去記事はこちら
立ち寄りスポット
出流原 弁天池(いずるはら べんてんいけ)
県文化財天然記念物に指定されている湧水池で水底がくっきり見える透き通った水に鯉が悠々と泳いでいます。
だいぶ落ちていましたがモミジもありました。
神社もあります。
佐野ラーメン ゐをり
さらに、佐野といえば「佐野ラーメン」。青竹を使って打った平麺が特徴です。
名店は数々ありますが、このお店は比較的新しく、店内・外観もおしゃれでスープもあっさり目です。
ピーク時間帯はたいてい行列していますが、並ぶ価値ありです。